京都精華学園中学校・高等学校
KYOTO SEIKA GAKUEN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL
創立111年目の変革、男女共学化
京都精華学園は創立111年となる来年度から、男女共学校として新しい一歩を踏み出します。わが国で進められている様々な教育改革に先立ち、本校独自の学習方法や教育の開拓に挑戦し、より実社会で生きるちからを育てます。
教育方針

本校は「知性」「自律」「礼儀」の教育方針を柱に、「賢く 優しく 強く」生き抜く本物の力を備えた人を育てていきたいと考えています。今、社会で求められる力とは何か。それは自分で目標を立て、必要な情報を集めながら自分自身で考え、他者と協力しながら問題解決の道を切り開く力です。京都精華学園は、みなさんがこれからの社会の中で夢や目標を実現するために必要な本物の力を育てる学校として、111年目の新たな一歩を踏み出します。

実社会で必要とされる力の基礎を固める中学校

「知性・自律・礼儀」に基づいた、基本的生活習慣の徹底から始め、自信と探究心を養う学習プログラムにより学力の向上はもちろん、夢や将来を見据え、自己の目標を発見し、達成することを目的としたクエスト活動により、一人ひとりの個性や能力を伸ばします。クラスや学年の枠をこえた活動により、通常の授業では身につかない様々な能力を身につけることも可能です。自己主張と他者理解のできる、バランスのとれた人間性の育成を目指します。

バラエティ豊かな学科・コース編成の高等学校

高等学校には普通科と美術科を設置。普通科は幼児教育、パティシエ、吹奏楽、看護・医療、スポーツの5つの選択を持つ進学Aコースと、学力を最大限に伸ばすプログラムで第一志望校への合格を目指す進学Bコース、社会で活躍するためのスキルを養成しながら自ら目標設定をして学ぶ遊学コースの3つのコースからなります。美術科は、これまでの美術コースからカリキュラムを再編成、より専門的に美術が学べる内容になっています。絵画、立体造形、デザイン・映像、マンガ・イラストの4領域から、最大3領域まで選択できるカリキュラムになりました。また、3年間を通してCGについて学べるのも魅力です。
教科指導においても、21世紀型能力の育成を念頭に置き、ICT機器の利用やアクティブラーニングなど、新たな指導法を研究・実施していきます。将来、社会で活躍し、力強く生き抜いていける能力の養成を目指しています。

全国大会で活躍する強豪クラブ

クラブ活動も精華の魅力の一つ。バスケットボール部、サッカー部、ラグビー部、吹奏楽部、なぎなた部などのクラブが全国大会で活躍しています。次年度、中学男子バスケットボール部、高校男子サッカー部をはじめ、様々なクラブが新設予定です。

〒606-8305
京都市左京区吉田河原町5-1(川端一条角)
Tel:075-771-4181
京阪電車「出町柳駅」下車、
2番出口より南へ
(鴨川を右手に)徒歩5分